中生代には陸上に裸子植物や恐竜、海に魚竜や長くび竜、空に翼竜などの爬虫類とアンモナイトが繁栄し、サンゴ礁がひろがっていました。
中生代の後半からは、大規模な火山活動、造山運動がさかんになり、新しい時代にさかえる被子植物や鳥、哺乳類、石灰質プランクトン、硬骨魚類などの生物が出現してきました。
中生代の初めには陸上に爬虫類が繁栄し、海にはサンゴ礁やアンモナイトが繁栄しました。ジュラ紀は温暖で、恐竜が栄え、始祖鳥も出現しはじめました。この時代は、ちょうど新生代に連続する新しい地殻の動きがはじまった時代です。白亜紀には植物界に変化が現れ、それにともなって恐竜の種類も変化しました。この時代には大海進があり、火山活動も激しくなりました。