博物館は移動しました。このページは過去の展示記録なので、実際には見学できません。

■白亜紀

 英仏海峡を中にはさんで、イギリスの南岸ドーバーとフランスのノルマンジー地方の海岸には数10mの高さの切り立ったまっ白い崖がつづいています。この壁の石は、チョークと呼ばれる白い石灰岩でてきています。白亜紀の白亜とは、このチョークの意味で、この白い地層をもとに設定された地質時代が白亜紀です。

 この時代は、植物では裸子植物にかわって被子植物がさかえ、鳥や哺乳類、硬骨魚類もだんだんと多くなってきました。太平洋をとりまいてはげしい火山活動や造山運動がはじまりました。

■主な展示


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最終更新日:2001-11-12(月)
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