■中生代の海
中生代の海には、魚竜や長くび竜など、海にすむ爬虫類やアンモナイトがいました。
中生代のおわりごろになると、海には石灰質の殻をもつプランクトンや硬骨魚類が出現し、爬虫類やアンモナイトはだんだんと姿を消していきました。
■主な展示
- 両生類
[展示標本]
- エリオスクス Eryosuchus trerdochlebori
- 魚竜
[展示標本]
- 硬骨魚類
[展示標本]
- クラドキクルス Cladocyclus gardneri
- モササウルスにかまれたアンモナイト
白亜紀の時代の海にはモササウルスという大トカゲがすんでいました。
この大トカゲは、体長5〜10mにもなり、歯が鋭く、サカナや貝を食べていました。ここに展示したアンモナイトもモササウルスの餌食になったのでしょう、モササウルスの歯型が残っています。
[展示標本]
最終更新日:2001-11-12(月)
〒424 静岡県清水市三保 2389
東海大学社会教育センター
インターネット活用委員会