【解説】 この仲間は、もっとも水中生活に適応した爬虫類で、いわゆる魚竜とよばれます。体の形が現在のイルカやマグロと同じ紡錘型で強い遊泳能力があったと思われます。化石の中には胎児を生む状態で化石化したものもあり、卵胎生であることがわかっています。
【印刷物掲載】 ・『ふれあいBOX』1995年11月号:ジュラ紀のイルカ ステノプテリギウス