■ジュラ紀
スイスとフランスの国境にあるジュラ山脈に分布するアンモナイトのたくさん出る地層をもとに設定された地質時代です。
ジュラ紀はとくに温暖でソテツなどの裸子植物が繁茂し、恐竜が栄えました。また、この時代には始祖鳥や新生代に栄える哺乳類の祖先の動物も出現しました。
■主な展示
- 始祖鳥
[展示標本]
- 始祖鳥 Archaeopteryx lithographica
- 昆虫化石
[展示標本]
- とんぼの化石:シマトフレビア Cymatophlebia longialata
- アンモナイトなど軟体動物化石
[展示標本]
- アリエタイテス Arietites rotiformis
- ダクチオセラス Dactylioceras sp.
- レイネシア Reinecia sp.
- トリゴニア(三角貝) Torigonia interlaevigata
●次の地質時代(白亜紀)へ
最終更新日:2001-11-12(月)
〒424 静岡県清水市三保 2389
東海大学社会教育センター
インターネット活用委員会