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所長よりご挨拶


  2016年4月より所長を拝命しました長尾と申します。残念ながら海洋研究所は規模の割に最先端の研究を行っていると自負していますが、その知名度はそれほど高くないかもしれません。やはり今の時代、ウエブやSNS等も活用した積極的な広報活動を行うべき時期に来ていると思います。

  海洋研究所はもちろん名前の通り、研究活動を主体としていますが、当然の事ながら学部教育や大学院教育に深く関わっています。また地域と連携した研究も積極的に実施しています。特に大学院教育については、所属教員はすべて指導資格を有していますので、海洋学部の学生の皆様には積極的にその門戸を叩いていただければと思います。

  話は変わりますが、近年、18歳人口の減少から、いかに大学入学定員を確保するかが、私立だけでなく、いわゆる国立大学をも含めた大学全体の大きな問題になっています。このためには、大学が最先端の研究を行い、その情報を社会に発信していく事も志望大学を決めるモチベーションと考えます。そのためにも海洋研究所では“世界最先端”と言える研究および国際貢献を目指していきます。さらに東海大学の総合大学としての多様性を活用し、文理融合研究も積極的に行っていきたいと考えております。



海洋研究所長       
長尾 年恭

沿革

  「海洋研究所」は、1947年に清水市に創設された東海科学研究所の一部門「水産研究部」が前身です。地元の産業に貢献することを目的に、魚群探知機の研究、カツオ漁に欠かせないイワシの輸送、漁船用の電気水温計の開発などの研究活動を行っていました。1959年には「水産研究所」と改称、そして1962年には海洋学部が設置され、学部の研究活動に引き継がれることになりました。1966年に現在の名称「海洋研究所」となり、以来、海洋学部の学科間にまたがる共同研究を企画運営する部門として活動をしています。1976年には沖縄に西表分室を(1981年より沖縄地域研究センターとして独立・別組織に)、1978年には海洋生物センターを、1995年に地震予知研究センターを、さらに2008年に水族生態研究センターが設置されました。

  2016年4月に、大学全体の研究所の改組の一環として上記3研究センターは「海洋観測研究部門」「地震予知・火山津波研究部門」、「海洋生物研究部門」の3部門に再編されました。

  本研究所では、これら各部門が実施する研究以外に、海洋学部との協力のもとに、調査船「望星丸」や小型観測船「南十字」「北斗」を利用した海洋環境や海底地震等の調査研究、実験設備を利用した水産増殖に関わる研究を行っています。また、微細藻類の遺伝子研究、イルカに関する研究、人工衛星観測データの利用に関わる研究など、さまざまな研究を推進しています。これらの調査研究活動は、毎年発行される定期刊行物「海洋研究所年報」と「海洋研究所研究報告」によって知ることができます。

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