●標本解説『ヒオウギガイ』

ヒオウギガイ 標準和名:ヒオウギガイ

英  名:Noble scallop
学  名:Mimachlamys nobilis
分  類:イタヤガイ科(Pectinidae)

【分布】房総半島以南の南西日本の水深20mくらいまでの浅い海底にすむ。

【解説】ヒオウギガは、二枚貝の中でもっとも色彩に富んだ種で、白、黄、だいだい、赤、茶、紫と個体によって変異があり、一色のこともあるが、殻頂のほうで斑点状になっているものもある。



【展示されているテーマ】
貝の色と形

最終更新日:1997-05-09(金)
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     東海大学社会教育センター
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