■ 感覚コーナー:目のしくみ

  眼のしくみは写真機にたとえられます。物体からの光が眼のレンズ(水晶体)によって屈折し、硝子体を通ってフィルムの役割をする網膜上に集まり、物体の像になります。網膜は光に感じる細胞の集まりで(他には視細胞を支える結合細胞があります)、それぞれに当たった光に応じた信号が生じます。
 この信号が視神経によって大脳(後頭葉の視覚野)に送られて物体の色や形が知覚されるのです。
 

■ 主な展示

 ●次の展示(耳のしくみ)へ

●別の展示を見る

 人体科学博物館は2000年10月30日をもって閉館いたしました。

 永きに亙り、ご愛顧いただきありがとうございました。

 このページは、足跡として残されていますが、
博物館そのものはご利用できませんので、ご注意下さい。

最終更新日:2000-10-30(月)
〒424-8620
 静岡県清水市三保 2389
   東海大学社会教育センター
     インターネット活用委員会