本大会は、東海大学海洋学部で11月30日(土)・12月1日(日)の二日間の日程で開催されます。海洋学部は本学では清水キャンパスとも呼ばれ、清水港の三保半島にあり、富士山世界文化遺産の中にある景勝地です。
今回の大会テーマは、「生命(いのち)をカガクで物語る」です。昨年の大会での大門大会会長のお話しによれば、プログラム・抄録集に記載されている文章の中で最も多く使用されていた言葉が「いのち」ということでした。それから、過去の大会テーマにおいても何度も使われてきた言葉でもあります。本学会において「いのち」が如何に重要視されているかがわかります。そのような背景もあり、非常に大切な意味をもつこの「いのち」についての理解を、カガク的にもっと深めてみようという趣旨で、このようなテーマを設定してみました。
ここで、「科学」でなく、どうして「カガク」なのかと言えば、それなりの理由がありますが、ここでは科学よりももっと広い見方とのみ述べておきます。「生命(いのち)」あるいは「生老病死(いのち)」について、みなさまと考える・理解する「場」を共有できるような有意義な会議になるように企画・運営に努力して参りたいと存じます。どうぞ、みなさまのご協力を賜りまして、本大会が本学会ならびに皆様ご自身の発展に真に寄与できることを願っております。
会期:2019年11月30日(土)・12月1日(日)
会場:東海大学 海洋学部(清水キャンパス)(静岡県静岡市清水区折戸3-20-1)
大会テーマ:「生命(いのち)をカガクで物語る」
(主旨)本大会では、本学会が目標として掲げている「従来の学問分野の境界を越えて、文科系から医療体育系、理工系まで総合した観点に立ち、各学系総力で未知の領域(身体・気・意識・霊性など)の洞察を深め、人間の本質を探求し、将来の世界における思想的理念を求めてゆくこと」を踏まえ、大会テーマ「生命(いのち)をカガクで物語る」に基づいて、「いのち」に焦点を当て、その理解をより深めることを目指したい。
大会会長: | 須田 斎(東海大学) |
大会事務局: | 郷司 正彦(東海大学) |
大会顧問: | 守屋 治代(東京女子医科大学) |
実行委員: | 田中 昭彦(東海大学) |
大会実行委員会連絡先
住所: | 〒424-8610 静岡市清水区折戸3-20-1 |
東海大学 海洋学部 清水教養教育センター 須田 斎 研究室 | |
TEL: | 054-334-0411(内線3416) |
E-Mail: | jintai29taikai@gmail.com(第29回大会事務局メールアドレス) |
大会HP: | http://www.scc.u-tokai.ac.jp/laec-s/event/smbs2019/index.html |
「プログラム・抄録集」の郵送は、本大会への参加者・発表者のみに郵送します。そこで、PDF版をネット上からダウンロードするようにしましたので、必要な方は、下記の「パスワード」(別途、学会事務局から連絡します)を入力して取得の上、ご活用くださるようにお願い申し上げます。
どなたでもご参加して頂けます。予約受付(早期割引)は10月31日までです。その後は、当日受付として以下のような参加費となります。なお、参加費には抄録集の代金が含まれます。
予約受付 | 当日受付 | ||
大会参加費2日間 | 会員(学術・一般) | 4,000円 | 5,000円 |
会員(学生・院生) | 2,000円 | 3,000円 | |
非会員(一般) | 5,000円 | 6,000円 | |
非会員(学生) | 3,000円 | 4,000円 |
大会参加費・情報交換会参加費・弁当費用の郵便局からの払い込み伝票
交通アクセス
タクシーの情報
東海大学からタクシーを呼びたいとき、以下の2つの会社が便利です。
運賃は、約2500円です。
ホテルの情報
大学構内の地図
バスの時刻表
静鉄バス時刻表
10月中にダイヤの改正があるということでしたが、結局、変更はありませんでした。
駐車場について
車で来られる方は、駐車場の確保のために、大会事務局まで出来るだけ早くご連絡ください。