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教員紹介

後藤 慶一  教授

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後藤 慶一

食品工学研究室

キーワード

食品開発、美味しさの見える化、発酵食品

専門分野 食品微生物学、食品加工・製造学、食品衛生学
 未利用魚や深海魚を中心に、さまざまな加工法を駆使し、独自または企業や自治体と連携して食品の開発・製造を行います。 開発した製品の安全性を評価したり、美味しさを消費者に伝えるための手段も検討したりします。 原材料から商品化に至るまでの道程を学び、社会で活躍できる人材育成を目指しています。食べることや実験が大好きな方は大歓迎です。


齋藤 寛  教授

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齋藤 寛

生物有機化学研究室

キーワード

分析化学、機能性成分、食品廃棄物

専門分野 有機化学、食品科学
 食品中に含まれる化学物質とその役割を理解することが、健康維持に必要です。そのためには、化学分析を行い、化学物質の機能を明らかにする必要があります。 そこで、一般成分分析を中心に食品に含まれる化学物質の分析をしています。特に機能性成分を見つけ出し、それらを含む新規食品の開発を行っています。 また、食品廃棄物の有効利用に関する研究も行っています。


平塚 聖一  教授

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平塚 聖一

水産加工研究室

キーワード

鮮度保持、魚の丸ごと利用、地域水産物の価値向上

専門分野 水産加工学、水産化学、食品栄養科学
 水産加工品は地域色豊かで地域の看板商品になっているものが数多くあります。 当研究室では、主に静岡県内で水揚げまたは加工されている水産物を材料として、新商品開発や既存製品の品質向上を目指します。 そのため、加工技術開発、鮮度や栄養成分の保持技術開発などの研究を行います。

 


浅川 倫宏  准教授

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浅川 倫宏

有機合成化学研究室

キーワード

海洋天然物、機能性成分の新規素材開発、有機合成化学

専門分野 有機化学、天然物化学
 日本は海に囲まれた地形から、世界でも類を見ないほど海洋食品文化が発達しています。世界からも疾病予防や健康増進に寄与するものとして注目を浴びており、水産食品機能を科学的に立証する機運が高まっています。海洋由来の生理活性成分や、未知の働きをしている物質の化学的合成法を開発し、機能性食品の開発や創薬への応用、食中毒原因物質の検出や有効成分の高含量品種の改良に役立てます。

 


清水 宗茂  准教授

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清水 宗茂

食品栄養学研究室

キーワード

未利用資源の活用、食品の機能性、食品への応用

専門分野 食品栄養学、食品加工学
 私たちは日々さまざまな食品を口にしていますが、一方で未利用なまま廃棄されている食資源が多くあります。食糧確保が課題とされる現代において、水産物を主とした未利用資源から「人々の健康や幸せに寄与できる食品」を生み出すことは、重要なテーマと考えています。そこで、栄養学や加工学をベースに実現可能性を有した新規水産加工食品への応用を目指しています。