博物館は移動しました。このページは過去の展示記録なので、実際には見学できません。

肉食と植物食恐竜の歯(パネル)

 肉食と植物食の恐竜は、歯を見ればわかります。
  肉食の恐竜の歯は、まるでナイフのような形をしていて、歯の周りには細かなギザギザがついているものもあり、肉を切るのに適した形をしています。
 それに対して植物食の恐竜の歯は、ノミや先割スプーンのような形をしていて、葉をくいちぎったり、かみ切るのに適しています。特に白亜紀のサウロロフスやトリケラトプスの仲間の恐竜では、かみ合わせがまるでハサミのようで、かたいものでもかみ切れるようになっています。また、歯の数も多く、歯のはえかわりもすばやくできるような仕組みになっています。


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最終更新日:2001-11-12(月)
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