標本解説 サハリノケトスの頭骨

学 名: Sachalinocetus cholmicus

分 類:哺乳綱 鯨目
時 代:新生代第三紀中新世(2,250万年〜500万年前)
産 地:サハリン、ロシア
部 位:頭骨

複製標本
原標本:ロシア科学アカデミー

【解説】
体のあまり大きくないクジラの仲間と考えられ、サハリンの中新世の地層から発見されました。クジラ類は、哺乳動物の中で水中生活にもっとも適応したものですが、化石があまり残っていないために、その先祖についてはよくわかっていません。


【印刷物掲載】
 ・『ふれあいBOX』1997年3-4月号:新生代の仲間たち10 サハリンのクジラ サハリノケトス

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最終更新日:1997-04-06(日)
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