タイトル(展示:導入)展示:導入
タイトル(導入)導入

 このエリアでは地球上で生命が発生してから、原生代までを展示してあります。また、トリケラトプスの頭骨を発掘しているイメージも復元しています。

屋外展示

恐竜造形

ケティオサウルス Cetiosaurus (左)

 「クジラトカゲ」という名の竜脚類の恐竜で、体長14m以上になる。ジュラ紀中期〜後期(約1億8500万〜1億4000万年前)に西ヨーロッパと北アフリカに分布。

タルボサウルス Tarbosaurus (右)

 「警告するトカゲ」という名の獣脚類の恐竜で、体長9mになる。白亜紀後期の最後の時期(約7800万〜7000万年前)にモンゴルを中心にアジアに分布。

岩石

  1. 大理石(イラン)
  2. 大理石(イタリア)
  3. 月長石花崗岩(ノルウェー)
  4. 花崗岩(フィンランド)

1階

エントランス

恐竜化石の発掘(トリケラトプス)

 恐竜は架空の怪獣ではなく、中生代という地質時代(約2億5000万年〜6500万年前)のある時期にたまった地層から、発見された化石をもとに復元された実際に生きていた過去の動物です。
 この展示は、トリケラトプスの化石発掘のようすをあらわしています。


地球へようこそ(パネル)

 地球は今から約46億年前に誕生し、生命の最初の化石は35億年前の地層から発見されています。このフロアーは、約25億年前の原生代の地球をイメージしています。原生代のはじめに細胞の中に核をもつ生物が現れました。私たち人類は、この地球の長い歴史のごく最近、今から約400万年前に現れ、地球の自然環境に守られて、現在という時空に生きています。

地球と生命の記録(展示ケース


デイノニクス

名学 Dinonychus antirrhopus
分類 爬虫綱 主竜亜綱 竜盤目(獣脚類)
時代 約1億2500万〜9700万年前(白亜紀前期)
産地 アメリカ モンタナ
複製 原標本:エール大学ピーボディ自然史博物館
 「恐ろしい爪」と名のつくこの恐竜化石は、小型の肉食恐竜で、足の第2指に巨大なカマ状の爪がついています。この恐竜は木の上で生活していたと考えられ、長い尾で体のバランスを保ち、すばやく動いていました。鳥類と類縁が近く、最近では羽根をつける復元図も描かれています。


エスカレーター

原生代から古生代へ

次は時代をさかのぼるエスカレーターで3Fへ エスカレーターにのって、20億年、10億年、5億年と時代をさかのぼり、魚類が発展した古生代デボン紀にむかいます。
  1. 写真:縞状鉄鉱
  2. 写真:ストロマトライト
  3. 写真:エディアカラ動物群
  4. 写真:三葉虫
  5. 写真:さまざまな化石

次は3階の展示

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初回登録:2002-05-30
最終更新: