この研究会は、水族館で飼育されている生き物についての研究や飼育技術、展示方法などの情報交換をすることで、水族館の質の向上を目指すもので、今回は2日間で30の研究発表があります。
水族館は、海の生きものを展示するだけでなく、生きものの研究も重要な事業の一つです。最近は繁殖活動に力を入れる水族館が増えています。
今回も予想外の発表数があるために過密なスケジュールになりそうですが、それだけ充実した成果が期待されます。
なお研究会を主催する日本動物園水族館協会の総裁を努めている秋篠宮殿下が同妃殿下とご来館になります。両殿下のご来館は、1992年以来二度目になります。