■ 海洋科学博物館概要

●海洋科学博物館の目的

海洋科学博物館は、海の科学をわかりやすく説明し、海のことを知っていただくための「海のはくぶつかん」としてオープンしました。1階は水族館、2階はマリンサイエンスホールとメクアリウム、3階は研究室です。ここは東海大学海洋学部の付属博物館です。生物学や工学の研究もおこない、その研究の成果も紹介しています。
日本には、たくさんの博物館や水族館があります。けれども、海の科学をテーマにまとめた博物館は、ここだけにしかありません。この博物館は、天女の羽衣の伝説で有名な三保の松原の近くにあり、背後には海をへだてて、富士山が大きくすばらしくそびえています。三保の松原の「海のはくぶつかん」で、たのしい一日をすごしていただきたい、そして、日本のまわりをめぐる、世界につながる海の自然や資源、海の調査と研究などについて、もっともっと興味をもっていただきたいと思います。
●海洋科学博物館の活動

- 展示活動
- 展示改装の企画・実施検討
- 企画・特別展の実施検討
- 展示施設等の改善
- 普及活動
- 各種サマ−スク−ルの実施。
- セミナーの実施。
- 機関誌・年報・ガイドブック・パンフレットなどの出版。
- ホームページの制作更新。
- 調査研究
- 駿河湾周辺の生物調査および関連資料の収集。
- 収蔵室の整備と標本整理・登録のシステム化。
●施設概要
最終更新日:1997-04-12(土)
〒424 静岡県清水市三保 2389
東海大学社会教育センター
インターネット活用委員会