■海べの観察


■服装と持ち物(パネルおよび実物)
 海の中をのぞくときは、ズックやスニーカーをはいたまま、水の中にジャブジャブ入りましょう。手にはケガをしないように軍手を、そして帽子とタオルも忘れずに。  そのほかに、海べでなにをするか考えて、もっていく道具の準備をすると、行くまえから楽しくなります。
■のぞいてみよう(パネルおよび実物)
 潮だまりや浅い海べでは、水の中をのぞいて見てみましょう。箱めがねがあると、水の中をはっきり見ることができます。
 身近にある材料で箱めがねを作ってみませんか。

■石の下も調べよう(パネル)
 海べにある石を持ち上げてみましょう。石の下には、意外とたくさんの生きものがかくれています。石の下を見終ったら、生きものたちのために、石はもとの所にもどしましょう。

■メモがあとには宝もの(パネルおよび実物)
 海べで楽しかったことをメモに残しておきましょう。気がついたことや、目についたこと、不思議に思ったことなどをどんどんメモしておくと、きっとそれはあとで自分の楽しい宝ものになるでしょう。

■大潮はねらいめ(パネル)
 新月と満月の前後4〜5日を大潮といって、潮の満ち干も大きくなるので、海べの観察や潮干狩りのねらいどきです。

●主な展示物
 えんぴつ、はこめがね、ノート、タオル、メモ帳、下敷き、古いズック、軍手、帽子、ものさし

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最終更新日:1997-07-31(木)
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     東海大学社会教育センター
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