■海べの生きもの

 岩場にすむ生きものは、波にさらわれないように岩にくっついたり、岩のすきまにかくれたり、ウニやカニのようにトゲやカギツメをもっていたりします。

 砂浜にすむ生きものは、体がかわかないように砂や泥にかくれています。




■潮だまりの生きものたち(ビデオ)
■生きもののすみわけ(パネル)
 海べの生きものは、それぞれ自分たちのすみやすい場所でくらしています。そのために、とくに岸壁のようなきりたったところの潮間帯では、おび状に同じ生きものが集まっていて、上下にすみわけがみられます。
■海べの潮の満ち干(パネル)
 海べは、海と陸との境目で、ここには1日に2回、潮の満ち干があります。潮が引く(干潮)と顔を出し、潮が満ちる(満潮)と海面の下にかくれるところを潮間帯といいます。
■岩場の海岸(写真パネル)
■砂の海岸(写真パネル)
■タマキビは海の貝なのに海水がきらい(実物)
■海べの生きもの(写真パネル)
アメフラシ、ヤツデヒトデ、イワガニ、ウミニナ、スナガニ、ヒザラガイ、ムラサキイガイ、クモヒトデ、タマキビ、クロフジツボ、イトマキヒトデ、イソガニ、ケヤリムシ、アカウニ
■さわっちゃダメ! 危険な生きもの(写真パネル)
 海べには、危険な生きものもいます。あらかじめ、そのような生きものを図鑑などで見て覚えておきましょう。また、軍手をしていればかなり防げますが、いてもさわらずに見るだけにしましょう。
 ガンガゼ、ハオコゼ、ラッパウニ、ウツボ、ゴンズイ

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最終更新日:1997-07-31(木)
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