●メカニマル解説『オキノモモタロウ』

標準和名 : オキノモモタロウ
英  名 : Tombuoy 学  名 : Oceanonautilus humoristicus Hitaka 分  類 : 泳ぐメカニマル
【分布】メクアリウム、入り口のプール(水面)

【生態的特徴】
 ・電  源:DC12[V]
 ・モーター:推進用×1、方向制御用×1
 ・制  御:ケーブルを使ったリモートコントロール

【形態的特徴】
 ・フロートを持ち、モータを移動させて重心の位置を変化させて水面を移動。リモコンで方向を変えることができる。

【解説】
 昔話の「桃太郎」の中に、桃が川上から流れてくる場面がある。このオキノモモタロウは、泳ぐ姿がその桃が流れてくる様子に似ているということで、この名前が付けられた。
 通常メカニマルのモーターは、むやみに動きまわらない様ボディにしっかりと固定されているが、オキノモモタロウの場合は積極的にモーターを動かすことで、重心を変えて推進力を作り出している。

【当館での飼育場所】
泳ぐゾーン

●機械生物目録へ

最終更新日:1996-05-17(金)
〒424 静岡県清水市三保 2389
     東海大学社会教育センター
        インターネット活用委員会