●メカニマル解説『マネキガニ』

標準和名 : マネキガニ
英  名 : Beckoning bertie 学  名 : Crabonympha invitans Teiichi 分  類 : つかむメカニマル
【分布】
 ・水族館、一般水槽出口付近(壁面)
 ・博物館、2Fへのスロープ入口(壁面)
 ・メクアリウム、導入部分(壁面)



【生態的特徴】
 ・電  源:AC100[V]
 ・モーター:動力用×1
 ・制  御:なし
 ・性  質:人を好む

【形態的特徴】
 ・壁面に張り付き、大きなハサミを振る。右利きと、左利きがいる。
 ・1995年のリニューアル時に子供タイプ(サイズ1/2)が生まれる。

【解説】
 干潟にすむシオマネキは、片方のハサミが大きく、メスを呼ぶ時にこの大きなハサミを振ることで有名。
 このシオマネキをモデルにしたメカニマルがマネキガニ。ここメクアリウムでは、導入ゾーンで展示されているが、実は他の展示場にも存在し、皆さんをメクアリウムへと招いている。

【当館での飼育場所】
導入ゾーン

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最終更新日:1996-05-17(金)
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