●生物解説『カミナリベラ』

●新規サイト準備中のお知らせ

 当館では、新たに「海のはくぶつかん」サイトを準備しデータ移行作業中です。 この生物図鑑のページも将来的にはそちらへ移行しますので、 ブックマークに登録したり、リンク設定されている場合は新規ページへの修正をお願いします。

 『かみなりべら』の新しいページは こちらになります。

カミナリベラ画像
標準和名:かみなりべら

学 名 :Stethojulis interrupta terina
分 類 :ベラ科

■分 布:千葉県・島根県以南

■解 説:
 岩礁と砂地の境界付近でみられることが多い。本州南部ではごく普通にみられる魚であるが、メスからオスに性を変え、体色斑紋(たいしょくはんもん)も変化するため、以前、オスは別の種類とされ、ニジベラと呼ばれていた。写真はメス。14cmになる。

■当館で飼育していた水槽
 ・海洋水槽
 ・一般水槽

■印刷物掲載
 ・『海のはくぶつかん』1975年 3月号:カミナリベラの斑紋変化

■キーワード
 ・ 中部日本の魚

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最終更新日:2004-01-02(金)
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