東海大学海洋学部水産学科
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東海大学海洋学部水産学科HOME > 研究トピックス > #06海洋実習で採集された日本初記録のボウエンギョ科魚類,「コガシラボウエンギョ」と命名される! <BACK
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コガシラボウエンギョ(新称)Gigantura indica 体長184.1 mm, 九州の南東沖で採集.

2006年に実施された水産学科の海洋実習Vで,日本初記録のボウエンギョ科魚類のGigantura indicaが採集されました(www.scc.u-tokai.ac.jp/ocean/om/closeup_01-2006).
G. indicaは今まで全世界の亜熱帯域から報告されていましたが,日本近海からは知られていませんでした.このため,標準和名はありませんでした.Gigantura属には,もう1種G. chuniがいます.G. indicaは,G. chuniに比べて頭が小さいことから,「コガシラボウエンギョ」と命名しました.


さて,研究トピック4では巨大外腸型仔魚を紹介しましたが(www.scc.u-tokai.ac.jp/ocean/om/topics_04.html),コガシラボウエンギョの仔魚はどんな形態でしょうか?想像した後で,下の画像にマウスを乗せてみてください.


       
ボウエンギョ科魚類の仔魚は”Rosaura larvae”と呼ばれ,腹部が球形に膨張した短い体や側方を向く真円形の眼などによって,特徴づけられます.
詳細は魚類学雑誌55(2):127?133をご覧ください.

着目して欲しいことは,このような標本が「研究航海」ではなく,「学生諸君による海洋実習」によって,採集されることです
水産学科の海洋実習では,このほかいくつも学術的に価値ある標本が採集されています.



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