第一回海のフォトコンテスト入賞作品の発表



テーマ:駿河湾と環境

 このフォトコンテストは、東海大学海洋学部の学生・教職員が、地域の皆様とともに、私たちの
 目の前に広がる駿河湾とその周辺の環境について、『関心』をもち、『問題』を考え、そして美しい
 豊かな環境を守り育むための『活動』へつながることを目的として、2009年3月21日海のシンポジウム
 『海を知ろう』にて開催いたしました。
 この事業は文部科学省「平成20年度 質の高い大学教育推進プログラム」の採択事業
 「体験型実習を基盤とする海洋環境教育の実践」の一環として実施しました。



最優秀賞(人気投票)

 撮影者 飯田 忠雄 様

 『三保海岸』

 三保海岸も侵食が進み、テトラポットが
 置かれて、美しい海岸線も無くなりました
 が、現在ここから見る、富士山と浜辺が
 美しい、残して欲しい所です。

 撮影場所:三保海岸

優秀賞(人気投票)

 撮影者 芹澤 正子 様

 『ひとり占め』

 伊豆周辺を目的に釣りを楽しむが、
 これまで、最大級のゴミを発見!
 見た瞬間合成写真のようでした。

 撮影場所:牛臥海岸

海洋学部長賞

 撮影者 栗田 進 様

 『potentia』

 この写真は三保真崎海岸の沖堤の下
 (水深28m)へ潜って水中カメラで撮影
 した黄色い砂イソギンチャクです。
 水中メガネ越しに見る現場は美しい。

 撮影場所:三保真崎海岸

海洋科学博物館長賞

 撮影者 山田 尚人 様

 『自分では外せない』

 魚がかかった後に釣り糸が切れた海中
 では、実はこのような状況。
 海中の生き物達に、迷惑がかからない
 ようにする為に私達も注意が必要です。

 撮影場所:三保真崎海岸海中

環境特別賞

 撮影者 武内 昭人 様

 『海の森』

 海の森に…生き物達に新しい棲み家を…

 撮影場所:由比