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 さまざまな劇団がありますが、皆さんは演劇を鑑賞した事があるでしょうか?
 小中高の文化祭で演劇をやった事がある人もいるかもしれません。
 しかし、どれをとっても同じ劇、劇団はないものです。
 ここでは、東海大学清水キャンパスの演劇研究会の様子を紹介させていただきます。


 大道具や照明・音響の本格的な舞台セットを使用した大きな公演は年に3回行っています。
 4月に行う春公演、文化祭にて行う秋公演、卒業する方々が行う卒業公演の3回です。


 この大きな公演の他に、簡単な小道具・教室の電灯など簡単な舞台セットで行う小さな劇も行います。
 劇に慣れる事を目的として行う劇ですね。時間も短く、15分程度のモノがほとんどです。


 その他の活動としては、夏休みに行う夏合宿・春休みに行う冬合宿があります。
 観光を楽しみつつ、部員との親睦を深めていきます。ですが、夜には劇について話し合いを行います。
 台本何にしよう?役者をやるか、裏方をやるか、など合宿で話し合います。


 まったく劇に関係ない活動ですが親睦を深めるために、富士山の麓に行ったり、
 浜Q(浜辺でのバーベキュー)やったり・・・。
 釣に行ったり、誰かの家で飯会をしたり、皆でご飯を食べに行ったり、大きなパフェを食べたり・・・。
 と、様々なイベントがあります。


 とても楽しいサークルなので、是非遊びに来てください♪


                              2010年9月  東海大学海洋学部演劇研究会


 演劇で一番目立つのは役者ですね。
 しかし、役者以外にも劇をやるにあたって様々な人が活躍をします。
 それを簡単にですが、紹介します!
 これは清水キャンパス演劇研究会での活動内容です!

『役者』  舞台に立ち、演技をする人です。
 いろんな衣装を着て、いろんな人になりきります。
『演出』  「いかに効果的に劇を素晴らしいものにできるか」を考える人です。
 照明なら、ライトの位置、照らし方、光の色など。
 音響なら、どのタイミングで鳴らすか、音量はどのくらいかなど。
 大道具・小道具は設置場所やどのタイミングで片付けるかなど。
 基礎はそれぞれの担当者が考えますが、
 総合し、より良くするのが演出の仕事です。
『舞台監督』  演出の指示をそれぞれの担当に伝えて動かすのが舞台監督です。
 上司である演出の意思を把握し、それを的確に伝えます。
 そして、舞台を組む際のタイムスケジュールや
 道具の管理も一手に引き受けてくれます。
 舞台についてはエキスパートです。
『脚本』  台本を書く人です。
 そして、役者の演技指導もするのが脚本です。
 基本は役者さんが自由に動くのですが、
 台本と演技の違和感を役者に伝えます。
 そして、どうしたらより良い劇なるのかを教えたり、
 役者と一緒に考えます。
『照明』  舞台のライトを操作する人です。
 ライトの位置、照らし方、光の色などの照明に関する事の
 基礎を考えるのも仕事です。
 照明がいないと、舞台は真っ暗か、単調な光のままで
 つまらない劇になってしまいます。
『音響』  舞台に音を流す方です。
 どのタイミングで鳴らすか、音量はどのくらいかなどの基礎を考えます。
 音響さんがいないと、劇の雰囲気が半減します。
 役者が演技で音楽を作り出すー!と言って頑張りますが、
 やはり限界はあります。
『大道具』  舞台背景など、役者が動かさない大きな舞台装置を作ります。
 木を切って、釘を打って、ペンキを塗って、ニスを塗って・・・。
 でも、完成した感動は言葉では言い尽くせないモノがあります。
 演劇研究会の部室にはそんな傑作の山があります。
『小道具』  衣装もここにはいります。
 役者が手で持ったり、動かしたりする道具を作ります。
 作ってる最中は内職にしか見えませんが、劇への貢献度は高いです。

 こんな感じです。
 詳しくは演劇研究会に入ってみて、体験してみてください。
 知らなかった自分の才能が目覚めるかも!?


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