展示
生物は35億年前に地球上に誕生してから進化と絶滅を繰り返して現在に至っています。
ある生物(タクソン)の絶滅は、その生物自体の進化の過程やそれとそれを含む生物群集のバランスの中で起こる必然ですが、人類の生産活動の急激な増大により環境バランスの変化が多くの生物を絶滅に至らしめました。
現在、地球環境の変化が社会的にも大きく取り上げられ、地球環境教育の重要性が叫ばれています。しかし、地球環境問題を考える場合には、地球環境の仕組みについての理解が必要となります。
展示は『地球へようこそ』、『原生代から古生代』、『恐竜の世界(脊椎動物の進化、爬虫類の発展、恐竜の世界)』、『哺乳類の発展(中生代の海、生きている化石、哺乳類の時代、人類の起源と進化、氷期の世界)』、『ディスカバリー(化石と遊ぼう、掛川の化石、学習室、恐竜Q&A)』の順に並んでいて、博物館の中を『玄関』→『エスカレータ』→『3F』→『2F』→『1F』の順に過去の世界から現在にむかって見学していきます。
屋外展示
恐竜造型
- タルボサウルス
- ケティオサウルス
岩石
- 大理石(イラン)
- 大理石(イタリア)
- 月長石花崗岩(ノルウェー)
- 花崗岩(フィンランド)
玄関ホール
エントランス
- 恐竜化石の発掘(トリケラトプス)
- 地球へようこそ
エスカレーター
原生代から古生代へ
- 写真:縞状鉄鉱
- 写真:ストロマトライト
- 写真:エディアカラ動物群
- 写真:三葉虫
- 写真:さまざまな化石
脊椎動物の発展
- 古生代デボン紀
- 地層と地質時代
- 魚類の系統
- 両生類
- 爬虫類
恐竜の世界
- 恐竜の世界
- 恐竜全身骨格
- 恐竜のすんでいたころのゴビ
- 恐竜の卵
- 恐竜骨格の化石
中生代
- 中生代の海
- 三畳紀
- ジュラ紀
- 白亜紀
生きている化石
- 生きている化石
- シーラカンス
- カブトガニ
- オウムガイ
哺乳類の時代
- 哺乳類の時代
- 哺乳類の頭骨
- ウマの進化
- ゾウの発展
- 古第三紀
- 新第三紀
- 人類の起源と進化
氷期の世界
- 氷期の世界
- サーベルタイガー
- マンモス
- ケサイ
- オオツノジカ
- ステラーカイギュウ
ディスカバリー・ルーム(発見の部屋)
- 化石を掘ろう
- わくわくボックス
- サメの歯化石
- 古生代の化石
- 掛川の化石 サマースクール 化石を掘ろう
- 珪化木
- 掛川の化石
- 鉱物
- 蛍光鉱物
- 小さな化石を見てみよう
- こすり絵
- 学習室
- 恐竜Q&A
- オオシャコガイ
- 掲示板
- 自然史博物館の役割
初回登録:2002-05-30
最終更新: